特別企画

ハッピーセット「プラレール」を一足先に遊んでみた!

ハッピーな「マクドナルド」の街を作ろう!「きかんしゃトーマス号」も登場する第2弾

「大井川鉄道きかんしゃトーマス号&マクドナルド転車台」

【提供期間】第2弾:10月1日~10月14日、第3弾:10月15日~

 「大井川鉄道きかんしゃトーマス号」と、車両を乗せてくるっと回転させて遊べる転車台とのセット。

 「きかんしゃトーマス号」は大井川鉄道の金谷~千頭間を走る蒸気機関車。イギリスの幼児向けテレビ番組「きかんしゃトーマス」の公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS」のメインイベントとして、毎年期間限定で運行されている。

 ハッピーセットでは、大小様々なシールを使って「きかんしゃトーマス号」のディティールを再現できる。情景パーツの「マクドナルド転車台」は、マクドナルドのロゴシールを貼っていくことでオリジナルデザインに早変わり。また、転車台の窪みに合わせて車輪を置けば、車両が安定する仕組みになっており、転車台は指で回すことができる。

【シール貼り付け前の状態】
ピンセットを使っても難しい箇所が多い
赤いシールは細く非常に破けやすいので丁寧に貼りたい
転車台にもシールを貼るところがある
【大井川鉄道きかんしゃトーマス号】
寄り目なトーマス
機関車の車輪はシールで再現。車輪自体は共通のもの
【情景パーツ:マクドナルド転車台】
「ハッピーセットボックス」のマークも
車両がはまるように窪みがある

「EH500金太郎&マクドナルド踏切」

【提供期間】第2弾:10月1日~10月14日、第3弾:10月15日~

 貨物列車「EH500金太郎」と、手で上げ下げすることができる踏切とのセット。

 EH500形式は、首都圏~北海道間のほか、九州北部で貨物列車を牽引している機関車。直流電化区間・交流電化区間の双方を走行することができ、公式の愛称は「ECO-POWER 金太郎」。これにちなんで、ロゴマークに鉞を構えた金太郎のイラストが入っているが、ハッピーセットでもこれをシールで再現するという徹底ぶり。

 情景パーツの「マクドナルド踏切」は、信号機がマクドナルドサインになっているなど、まるでドライブスルーの案内板のような見た目。遮断機はレバーを手で動かすことで上げ下げすることができる。

【シール貼り付け前の状態】
シールの貼り付けに加えて、踏切の組み立ても必要
シールを貼ったら……
信号機は穴に差し込んでいくだけ
遮断機を入れるところは外れないように出っ張りがある
【EH500金太郎】
よく見ると先頭部の方が少し高い
シールのディティールが細かい!
すごく小さいが、英語で「JR貨物」としっかり書かれている
【情景パーツ:マクドナルド踏切】
遮断機は手で動かせる

「北海道新幹線H5系はやぶさ&マクドナルドステーション」

【提供期間】第2弾:10月1日~10月14日、第3弾:10月15日~

 爽やかなグリーンの車体が魅力の「北海道新幹線H5系はやぶさ」と、明るい色使いのマクドナルドステーションとのセット。

 「はやぶさ」は北海道・東北新幹線の東京~新函館北斗間を最速3時間57分で結ぶ車両。カモノハシを思わせるロングノーズが特徴的で、ボディ上部は「常盤グリーン」が採用され、中央の帯には「彩香パープル」のラインを配置。そしてボディ下部は「飛雲ホワイト」が配色されている。

 シールの数は他のプラレールより少ないが、どのシールも小さく細かいものばかりなので集中力が試される。情景パーツの「マクドナルドステーション」は屋根と駅本体とに分かれているので、シールを貼り終わったら、2つのパーツを組み合わせて完成。黄色と赤色のマクドナルドカラーに彩られた駅と、鮮やかなグリーンの「はやぶさ」とのコントラストが目を引く。

【シール貼り付け前の状態】
「かがやき」と同様、紫のキャラクターラインは破けやすいので注意
駅の椅子にもシールを貼る。空気が入りやすく意外と難しい
駅の屋根をつけたら出来上がり
【北海道新幹線H5系はやぶさ】
やっぱり「カモノハシ」に見えるような……
グリーンの発色がきれい!
【情景パーツ:マクドナルドステーション】

「800系新幹線つばめ&マクドナルドトンネル」

【提供期間】第2弾:10月1日~10月14日、第3弾:10月15日~

 九州新幹線で活躍する「800系新幹線つばめ」と、大きなマクドナルドのロゴが付いたトンネルとのセット。

 「つばめ」は主に九州新幹線の博多~鹿児島中央間で運行されている車両で、九州新幹線の開業にあわせてデビューしたのが800系。“和”を強く意識したデザインが特徴で、車体側面のラインが曲線を描き、先頭部のライトカバーも立体的な造形となっている。

 「800系新幹線つばめ」のアイデンティティーでもある曲線のラインは、3枚のシールで再現する。これまでと違いヒントとなる溝などが車体にないので、ほぼ一発勝負という感じで貼っていく。ラインをつなげることを意識しながら貼るとうまくいく。情景パーツの「マクドナルドトンネル」は“ゴールデンアーチ”デザインのもので、一見すると橋のようにも見える。

【シール貼り付け前の状態】
溝もないところにシールを貼るので、ほぼ一発勝負
トンネルの各パーツには凹凸がある
パーツ同士を差し込んでいく
グッと力を込めるとうまくはまる
【800系新幹線つばめ】
【情景パーツ:マクドナルドトンネル】
よく見ると真ん中が少し浮いている

 最後に、もうお気づきかもしれないが、多くの方があれ?と疑問に思うであろう点に触れて結びとしたい。それは「プラレール」なのに、あの「青いレール」が入っていないことだ。

 今回のセットには、車両と情景パーツがそれぞれ1つのみ封入される。意外にもハッピーセット「プラレール」では、過去にオリジナルのレール台座が用意されたことはあったが、「プラレール」を象徴する青いプラスチック製レールが付属したことはほとんどないとのこと。自分の想像力で線路を、街を作り上げていく。車両を走らせたり、情景パーツを配置したりすると、自然とあの青いレールがイメージされる不思議な感覚を味わえた。「手を使って遊ぶ」を基本とし「想像力を広げよう!」を合言葉に展開する、まさにハッピーセットらしい仕掛けだ。

 ちなみに、あのレールが大好きな方々もご安心を。ハッピーセット「プラレール」の車両の幅はオリジナルと同じ約3.8cm。レールをすでにお持ちの方なら問題なく使えるそうなので、今回の情景パーツと組み合わせて、さらに壮大な自分だけの街、世界を構成してみてはいかがだろうか。どこまでも続く線路の世界に、このハッピーセットから旅立とう!

 ハッピーセット「プラレール」及び「ハローキティ」は、9月17日より一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗にて販売開始予定。毎回大変人気で販売期間の終了を待たずに完売となることも多いハッピーセットのおもちゃ。久し振りの大型ラインナップだけにお目当てのアイテムがある方、特に10月1日の第2弾から登場する「ひみつのおもちゃ」を狙っている方は、それぞれの販売開始日にマクドナルドの店舗を覗いてみることをお勧めしたい。