特別企画

ハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」を一足先に遊んでみた!

第2弾ではエヴァコラボやドクターイエローなど個性派が登場!

「シンカリオンZ ドクターイエロー」

【提供期間】第2弾:2月11日~2月17日、第3弾:2月18日~

こちらが第2弾に登場する「シンカリオンZ ドクターイエロー」だ

 こちらの「シンカリオンZ ドクターイエロー」は、安城シマカゼが操縦するシンカリオンをモチーフにしたおもちゃだ。余談だが、ドクターイエローといえば、設備などの検査をするための車両として有名だが、正式には「新幹線電気軌道総合試験車」という名称が付けられている。たまに見かけると、レアな車両ということもありラッキーな気分にさせてくれる。

 さて、こちらのおもちゃだが、付属しているシールは車両が5点、シンカリオンは15点と平均的な数になっている。どこに貼ればいいのかわかりにくい部分も少ないため、裏面の説明書を見ればほとんど迷うことはないだろう。

「シンカリオンZ ドクターイエロー」のおもちゃ袋の中身はこちら
同梱されているシールは、車両が5点、シンカリオンが15点だ
車両は黒い窓など比較的わかりやすい。正面下側のシールは、側面に貼るものとずれないようにしよう
シールを貼るときの細かい位置合わせは、指では難しい場合がある。あらかじめピンセットなどを用意しておくと便利だ
設備点検には欠かせないドクターイエローだが、アニメの劇中にも登場する
デフォルメはされているものの、シルエットはなかなかいい味を出している
側面側に貼るシールには、ブルーのラインや黒い窓などが描かれている
斜め後ろから見たところ。このまま走り去っていきそうな雰囲気だ
背面側はこんな感じ。上部の凹凸は車両によっていろいろと異なっているのがおもしろい
こちらは、シンカリオンが収納されている底面側
変形させるときは、蓋となっているパーツを開いて取り出そう
こちらが車両の中に入っているシンカリオンのパーツ
ふたつのパーツを組み合わせることで、シンカリオンが完成する
こちらが変形後の、「シンカリオンZ ドクターイエロー」だ
ロボットでありながら、ドクターイエローらしさはそのまま残っている
こちらは「シンカリオンZ ドクターイエロー」を側面側から見たところ
車両と共通ということもあり、背面側には細かなデザインが施されている
【ハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」シンカリオンZ ドクターイエロー - HOBBY Watch】

「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」

【提供期間】第2弾:2月11日~2月17日、第3弾:2月18日~

話題となったエヴァンゲリオンとのコラボも登場!

 こちらは、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボレーションで登場した、「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」をモチーフにしたおもちゃだ。メインのエヴァンゲリオンともいえる初号機をイメージしたデザインが車両に採用されており、そこから「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」に変形することができる。

 実は、今回シールを貼るのにもっとも苦労したのがこちらのおもちゃだ。シールそのものは点数が多すぎるというわけではないのだが、紙のシールを車両の曲面に合わせるのが難しくどうしてもシワが寄ってしまう。そのため、ある程度妥協するか、細かく切れ目を入れて調整するかといった工夫が必要になるかもしれない。

「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」のおもちゃ袋の中身
車両に貼るシールは4点、シンカリオンのほうは13点と比較的少なめだ
車両側のシールは曲面が多くて、綺麗に貼るのは意外と難しい
とりあえずシールを貼る場所を確認したら、どんどん貼っていこう
新幹線を、エヴァンゲリオン初号機カラーにラッピングしたようなデザインが採用されている
色合いもそうだが、細かなデザインがいかにもエヴァっぽい感じだ
もしこんな車両が目の前を走っていたら、思わず目が釘付けになってしまいそうだ
どうせなら初号機だけではなく、他のエヴァカラーの車両も見てみたくなる
屋根側に付けられた凹凸のデザインも、かなり個性的なものになっている
こちらが車両の底面側。変形時はここを開けてパーツを取り出そう
パーツを取り出す瞬間も、どことなくエヴァっぽさが出ている
こちらが車両の中に収納されていたパーツだ
ふたつのパーツを組み合わせて、シンカリオンを完成させよう
「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」に変形完了!
こちらのシンカリオンのユニークな点は、腕のあたりが左右で貼るシールの形が異なるところだ
横から見ても、頭部だけはエヴァ初号機であることがわかる
「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」の背面側はこんな感じ
【ハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA - HOBBY Watch】

「シンカリオンZ E7 アズサ」

【提供期間】第2弾:2月11日~2月17日、第3弾:2月18日~

戸隠タイジュが操縦する「シンカリオンZ E7 アズサ」

 「シンカリオンZ E7 アズサ」は、戸隠タイジュが操縦するシンカリオンがモチーフのおもちゃだ。新幹線「E7系かがやき」から、JR東日本「E353系」をモデルとする「ザイライナー E353 アズサ」とのZ合体形態である「シンカリオンZ E7 アズサ」に変形することができる。

 付属しているシールは、車両部分が7点、シンカリオンが15点とやや多めとなっている。曲面のラインと複数のシールに分かれた窓部分は重なりがちなので、位置合わせを確認しながら貼っていった方がいいだろう。

「シンカリオンZ E7 アズサ」のおもちゃ袋の中身はこんな感じ
こちらが同梱されているシールだ。車両とシンカリオンともに、細かいものが多い
こちらの車両も、曲面のラインに合わせて貼るシールがあるので、順番なども含めて考えてから作業に入ろう
窓などは車両側にラインが引いてあるので、それを目安にシールを貼っていこう
こちらは、新幹線「E7系かがやき」を正面から見たところ
ブルーを基調にしながら、グレーとオレンジのラインという彩りが素晴らしい
側面側から見たところ。下側と上側のオレンジのラインは、別のシールになっている
ぱっと見はスッキリとしたデザインだが、よく見るといろいろと凝っているのがわかる
これに限らず背面側は平らになっているので、同種の車両が手に入ったらくっつけて並べてみるのもいいかも!?
シンカリオンが収納された底面側から見たところ
蓋を開けるとシンカリオンのパーツが取り出せる
こちらが車両の中からシンカリオンのパーツを取り出したところ
ふたつのパーツを組み合わせることで、シンカリオンが完成する
新幹線「E7系かがやき」から変形した後の、「シンカリオンZ E7 アズサ」
車両同様にブルーが基調だが、アクセントとして紫やオレンジといった色が使われておりクールに見える
こちらはシンカリオンを側面側から見たところ
シンカリオンの背面側。頭部の形以外は、だいたい同じようなデザインになっている
【ハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」シンカリオンZ E7 アズサ - HOBBY Watch】

 ひと通りハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」を遊んでみた感想だが、単純におもちゃを使うということだけではなく、そこそこの難易度のあるシールを貼っていく作業など、その前段階から子供たちの能力を伸ばしていくための仕組みが盛り込まれているところに感心させられた。今回のテーマとは異なるかもしれないが、子供ひとりで難しい作業をやらせるのではなく、大人や友達と一緒にワイワイ言いながら作り上げていくことでコミュニケーション能力も磨いていくことができそうだ。

 今回は、第1弾と第2弾でそれぞれ3種類、合計6種類というラインナップになっているが、いずれも「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」の魅力が濃縮されたものとなっている。新幹線の状態で走らせたり、あるいはロボットに変形させたりしながら、自分だけの物語に想像力を働かせることができるのは、まさにごっこ遊びならではといえるのではないだろうか。

 このハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」は、2月4日より一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗にて販売開始予定である。皆さんもご存じのように、ハッピーセットのおもちゃは毎回人気になっており、販売期間の終了を待たずに完売となることも多い。また、2月5日と6日の2日間は、こちらのハッピーセット「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」を1セット購入につき「シンカリオンZ 限定キラキラシール」がもらえる週末プレゼントも行なわれるので、そちらも合わせてチェックしておこう。

シンカリオンZ 限定キラキラシール