特別企画
“協力プレイ”でレゴの冒険は新たなステージへ!「レゴ ルイージ」グローバル体験会レポート
2021年6月22日 20:00
「レゴ ルイージ」を一足先に組み立ててみた! ルイージらしい可愛い反応にも注目
今回のグローバル体験イベント終了後、発売前の商品サンプルの一部を提供してもらうことができた。本ページより紹介していくのは「レゴ ルイージ と ぼうけんのはじまり ~ スターターセット」及び「ジュゲム の フワフワ チャレンジ」、「のりこめ! クッパのひこうせんかん チャレンジ」、「ハチマリオ パワーアップ パック」、「キャラクター パック シリーズ3」の計5種類。レゴ ルイージのスターターセットに関しては各パーツを組み立てていく過程と共に紹介し、それ以外に関しては完成形を中心に紹介していく。
なお、「レゴ ルイージ」及び「レゴ マリオ」の各フィギュアは、それぞれのスターターセットに同梱される。レゴ ルイージのスターターセットには、「レゴ マリオ」のフィギュアは含まれていないので、その点は注意されたい。
「レゴ ルイージ と ぼうけんのはじまり ~ スターターセット」(7月10日 日本先行発売・オープン価格)
先に触れた「協力プレイ」の要素を除けば、基本的にスターターセットの構成は、既存の「レゴ マリオ と ぼうけんのはじまり ~ スターターセット」と同じく、スターターセット単体ですぐに遊ぶことできるセット内容となっている。組み立て時間はおよそ1時間ほど。組み立て方は基本的に専用のアプリを参照していく形となるが、今回は発売前ということで説明書で組み立てを行なった。
まず最初に組み立てるのは「レゴ ルイージ」。その際に必要となるのがドライバーと単4乾電池2本。特に電池は別売となっており、セットに同梱されていないので予め用意しておきたいところ。背面にあるカバーを開けて電池をセットし、ルイージお馴染みの紺色のオーバーオールのパーツを差し込み、それに黄色のボタンをつけ、顔部分には耳もつける。最後に“L”と書かれた帽子を被せれば、可愛い見た目のレゴ ルイージが完成となる。
ルイージといえばマリオより長身という設定だが「レゴ ルイージ」でもその点はきちんと再現されており、「レゴ マリオ」より1プレート分背が高くなっているなど、ルイージのアイコニックな見た目がレゴで忠実に表現されている。また、底部には「レゴ マリオ」と同様、ブロックや色を読み取るセンサーが搭載されており、内部のモーションセンサーと合わせてアクションやコースの色によって、様々な反応を見せてくれる。
ちなみに、「レゴ マリオ」のセットと異なる点は、同梱されるプレートの色が黄色・茶色・紫色のものに変更になっているのと、新登場となる「ピンクヨッシー」や「ブンブン」、これまで「キャラクター パック シリーズ2」にランダムで収録されていた「ほねクリボー」といったキャラクターが含まれているということ。特にピンクヨッシーのファンクションはこれも初登場のもので、センサー部に反応させると液晶ディスプレイ内にピンクヨッシーが現われ、そのままで敵を踏みつけると、ヨッシーがペロンと敵を丸呑みしてくれるお馴染みの演出が展開される。
説明書の指示に従って、各パーツを順々に組み立ていけば、あとはプレートパーツを使ってそれぞれを繋げていくでコースが完成する。シンプルにスタート&ゴールポールという基本コースで「レゴ ルイージ」のインタラクションを確認して楽しんでみてもいいし、自由に連結させてオリジナルのコースを作ってもいい。どんな冒険にしたいかはプレーヤーの創造力次第。無限大の組み合わせを堪能したら、最後に「コインチャレンジ」を遊んで、制限時間内にどれだけコインをゲットできるかチャレンジしてみよう。