特別企画
ハッピーセット「ウルトラマン」を一足先に遊んでみた!
2021年11月12日 12:00
アルファベットに親しみ、文字を見つける楽しさが盛り込まれた第1弾
「つみあげろ!ウルトラヒーローズ」
【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~
「つみあげろ!ウルトラヒーローズ」は、ウルトラマン、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンジード、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンジャック、ウルトラマンゼット、ウルトラマンダイナ、ウルトラマントリガー、ウルトラマンティガといった10人のウルトラヒーローズが登場。ブロックを縦に積み上げていくような要領で、並べて遊ぶおもちゃとなっている。
おもちゃを袋から取り出すと、赤と青に分かれた人形とシールが付属している。まずは、シールを貼っておもちゃを作るところからすることになる。ちなみに、厳密にどのウルトラマンたちをどちらの色に分けてシールを貼らなければいけないという決まりはないが、気になる人は付属の冊子を参考に色を合わせておくといいかもしれない。
シールは胴体と両手の3つのパーツに分かれて貼ることができる。それとは別にアルファベットが書かれたシールも付属しており、そちらは背面側の頭部あたりに貼る仕組みだ。このアルファベットは、このおもちゃのキーにもなっている。単純にウルトラマンたちを積んでいくだけではなく、頭部のアルファベットを見ながら、英単語を見つけ文章を作り出すといった遊びもできるのである。
もちろんウルトラマンを積み上げるとひとことで言っても、実際にやってみると意外と難しいことに気付かされる。こうして、アルファベットから英単語や文章を見つけて、それを苦労しながら積み上げていくことで、今回のテーマにもなっている言語と創造力、空間認識といった3つの要素がすべて盛り込まれた遊びが楽しめるのだ。
「ウルトラマンのワードゲーム」
【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~
「ウルトラマンのワードゲーム」は、英単語を作るスピードを競うふたりで遊ぶ用の対戦型ゲームだ。お題となるカードをめくって、そこに書かれている英単語をアルファベットカードの中から素早く見つけ出し、先に完成させたプレーヤーがウルトラマンの頭をタッチ。ウルトラマンの頭を押したプレーヤーは相手からワードカードをもらうことができる。最終的に、ワードカードを多く持っているプレーヤーが勝利となる。
こちらのおもちゃに付属しているウルトラマンの人形は、時計的な要素や電気的な仕組みはないものの、頭を押すことで胸のカラータイマーの色が青から赤、赤から青というように交互に入れ替わるといったギミックが仕組まれている。サイズも全高は11cmほどあり、なかなかインパクトがある。
おもちゃを袋から取り出すと、中にはこちらのウルトラマンの人形のほか、お題が書かれたワードカード8枚と、黒と赤のアルファベットカードが出てくる。ワードカードとアルファベットカードは、あらかじめ切り離しておいてから遊ぶようになっている。ワードカードの方は、裏面はウルトラマンの変身ポーズになっており、どんな問題が出題されるかわからないようになっている。実際にゲームをプレイするときは、裏返した状態から1枚ずつめくっていくことになる。
アルファベットカードは、表と裏にそれぞれ異なるアルファベットが書かれている。そのため、両面をひっくり返していかなければ見つけにくいようになっているのだ。ちなみに、NとZというように紛らわしい形をしたアルファベットもあるので、コピーライトが書かれている位置なども確認する必要がある。
「ウルトラマンのABCパズル」
【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~
「ウルトラマンのABCパズル」は、A~Zまでのアルファベットと55周年の記念ロゴが書かれたカードを順番に並べていくことで、ウルトラヒーローズが大集合した絵が完成するという遊びが楽しめる。カード自体はウルトラマントリガーのケースに収納可能で、最初に切り離しておいてから遊ぶようになっている。
こちらのカードの裏面には、身長や体重、必殺技などウルトラヒーローズに関する秘密が書かれており、ちょっとした読み物としても楽しむことができる。アルファベットのSが書かれたカードの裏面には、ウルトラセブンがアルファベット表記でも書かれており、その「S」のところだけ白文字になっているなど、細かい工夫も施されている。