特別企画

ハッピーセット「ウルトラマン」を一足先に遊んでみた!

アルファベットに親しみ、文字を見つける楽しさが盛り込まれた第1弾

「つみあげろ!ウルトラヒーローズ」

【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~

 「つみあげろ!ウルトラヒーローズ」は、ウルトラマン、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンジード、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンジャック、ウルトラマンゼット、ウルトラマンダイナ、ウルトラマントリガー、ウルトラマンティガといった10人のウルトラヒーローズが登場。ブロックを縦に積み上げていくような要領で、並べて遊ぶおもちゃとなっている。

 おもちゃを袋から取り出すと、赤と青に分かれた人形とシールが付属している。まずは、シールを貼っておもちゃを作るところからすることになる。ちなみに、厳密にどのウルトラマンたちをどちらの色に分けてシールを貼らなければいけないという決まりはないが、気になる人は付属の冊子を参考に色を合わせておくといいかもしれない。

こちらがおもちゃ袋の中身。冊子と人形、そして人形に貼るためのシールが付属
付属のシールは5枚のシートに分かれている。貼ってしまった後はわからなくなるが、ウルトラマンの名前もこちらに書かれている

 シールは胴体と両手の3つのパーツに分かれて貼ることができる。それとは別にアルファベットが書かれたシールも付属しており、そちらは背面側の頭部あたりに貼る仕組みだ。このアルファベットは、このおもちゃのキーにもなっている。単純にウルトラマンたちを積んでいくだけではなく、頭部のアルファベットを見ながら、英単語を見つけ文章を作り出すといった遊びもできるのである。

 もちろんウルトラマンを積み上げるとひとことで言っても、実際にやってみると意外と難しいことに気付かされる。こうして、アルファベットから英単語や文章を見つけて、それを苦労しながら積み上げていくことで、今回のテーマにもなっている言語と創造力、空間認識といった3つの要素がすべて盛り込まれた遊びが楽しめるのだ。

思った以上に数が多いのでシールを貼るのは大変な作業だが、まずはこちらを済ませて遊びの準備を整えよう
このように、表面にはウルトラマンのイラストを、背面側頭部にはアルファベットのシールを貼っておく。こちらのように、青い人形には赤字のシールを、赤い人形には青字のシールをそれぞれ貼った方がわかりやすいかもしれない
まずは人形を裏返しにして、英単語を見つける遊びから始めてみよう。限られたアルファベットから言葉を見つけ出すのは、なかなか頭を使う作業だ
見つけた英単語を元に、人形を詰め上げていく遊びができるのもこのおもちゃの魅力のひとつだ。これがなかなか難しく、バランス良く積み上げていくのは想像以上に苦労するかも!?
【つみあげろ!ウルトラヒーローズ - HOBBY Watch】

「ウルトラマンのワードゲーム」

【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~

 「ウルトラマンのワードゲーム」は、英単語を作るスピードを競うふたりで遊ぶ用の対戦型ゲームだ。お題となるカードをめくって、そこに書かれている英単語をアルファベットカードの中から素早く見つけ出し、先に完成させたプレーヤーがウルトラマンの頭をタッチ。ウルトラマンの頭を押したプレーヤーは相手からワードカードをもらうことができる。最終的に、ワードカードを多く持っているプレーヤーが勝利となる。

 こちらのおもちゃに付属しているウルトラマンの人形は、時計的な要素や電気的な仕組みはないものの、頭を押すことで胸のカラータイマーの色が青から赤、赤から青というように交互に入れ替わるといったギミックが仕組まれている。サイズも全高は11cmほどあり、なかなかインパクトがある。

こちらが「ウルトラマンのワードゲーム」に含まれている中身。カードはあらかじめ切り離しておこう

 おもちゃを袋から取り出すと、中にはこちらのウルトラマンの人形のほか、お題が書かれたワードカード8枚と、黒と赤のアルファベットカードが出てくる。ワードカードとアルファベットカードは、あらかじめ切り離しておいてから遊ぶようになっている。ワードカードの方は、裏面はウルトラマンの変身ポーズになっており、どんな問題が出題されるかわからないようになっている。実際にゲームをプレイするときは、裏返した状態から1枚ずつめくっていくことになる。

 アルファベットカードは、表と裏にそれぞれ異なるアルファベットが書かれている。そのため、両面をひっくり返していかなければ見つけにくいようになっているのだ。ちなみに、NとZというように紛らわしい形をしたアルファベットもあるので、コピーライトが書かれている位置なども確認する必要がある。

ワードカードの背面には、ウルトラマンの変身ポーズが描かれている
ワードカードの問題が書かれている面。英単語とイラストとともに、日本語での読み方と意味もひらがなで書かれている
アルファベットカードは、色の違い以外に表と裏で異なるアルファベットが書かれている
中には、NとZのように、見間違いやすいアルファベットも含まれている
付属しているウルトラマンの人形は、頭を押すことでカラータイマーの色が切り替わる
カラータイマーが赤いときに頭を押すと、再び青に切り替わる仕組みだ
これだけの出来映えなら、フィギュアとして飾っておきたくなるかもしれない
背面部分も手抜き無く作られている感じだ
土台もしっかりしており、頭も押してもバランスが崩れにくい
【ウルトラマンのワードゲーム - HOBBY Watch】

「ウルトラマンのABCパズル」

【提供期間】第1弾:11月19日~11月25日、第3弾:12月3日~

 「ウルトラマンのABCパズル」は、A~Zまでのアルファベットと55周年の記念ロゴが書かれたカードを順番に並べていくことで、ウルトラヒーローズが大集合した絵が完成するという遊びが楽しめる。カード自体はウルトラマントリガーのケースに収納可能で、最初に切り離しておいてから遊ぶようになっている。

 こちらのカードの裏面には、身長や体重、必殺技などウルトラヒーローズに関する秘密が書かれており、ちょっとした読み物としても楽しむことができる。アルファベットのSが書かれたカードの裏面には、ウルトラセブンがアルファベット表記でも書かれており、その「S」のところだけ白文字になっているなど、細かい工夫も施されている。

アイテムとしてはただのケースなのだが、無駄にカッコイイ
背面側には、ウルトラマンの55周年記念ロゴが刻み込まれている
ウルトラマントリガーのケースをずらすと、中にはカードが収納されている
カードは蛇腹状にくっついた状態で入っているため、切り離しておこう
アルファベット順にカードを並べると、このようにウルトラヒーローズが大集合した絵が完成する
ひとつひとつのカードには、このようにウルトラマンたちの秘密が書かれており、見ているだけでもいろいろな知識が身につきそうだ
【ウルトラマンのABCパズル - HOBBY Watch】