レビュー
ガンプラ「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」レビュー【後編】
究極の金属表現を装甲で包み込み、ガンプラ史上最高のストフリが舞い降りる!
2022年11月18日 00:00
- 【MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム】
- 開発・発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:2022年11月19日
- 価格:15,400円(税込)
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約189mm
ガンプラ「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」レビュー【後編】となる今回は、【前編】で見ていただいた“究極の金属表現”で構築されたフレーム状態までの組み上げから、完成までを追っていきます。ガンダム本体ほどの大きさもあるバックパックとスーパードラグーン、フレームにまとわせる全身の装甲、各種装備類を組み立ててその全容をご紹介しましょう。
「ストライクフリーダムガンダム」は、2004年10月から1年間にわたって放送されたTVシリーズ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で主人公“キラ・ヤマト”が劇中後半に搭乗したモビルスーツです。“究極の表現”を追求するMGEX(マスターグレード・エクストリーム)シリーズで新たにガンプラ化、11月19日より発売を予定しています。
それでは早速【後編】を進めてまいりましょう。全身フレーム状態でも重めのMGクラスの組み応えがありましたし、それだけでも完成している“機動兵器=モビルスーツ”として魅力が満載ではありました。発表されている資料やプロモーション動画を観るとここに装備や装甲を組付けていくとスラっとしたフレーム状態とは違うマッシブな印象のスタイルに変化していくようです。それでは……キラ・ヤマト、ストライクフリーダム、いきます!
なお、今回の記事は開発中の製品をもとに制作しております。製品版とは異なる場合がありますのでご了承ください。
▼巨大な8基のスーパードラグーン装備のバックパック!
▼“究極の金属表現”フレームに装甲をまとわせる!
▼フル装備でストライクフリーダムガンダム、出撃!
ガンダム本体ほどの大きさがあるバックパックを組み立てる
その数8基!巨大な青いスーパードラグーンシステムを片側4基装備するバックパックを組み立てていきます。スーパードラグーン8基とその基部となる機動兵装ウイングも8基、中央ブロックも多層構造となっていますのでなかなかの組み応えです。
物量は多いですが、同じものの組み立てですので時間をかけてじっくり組み立てていきましょう。完成後はガンダム本体ほどもある大きさと緻密に重なり合うディテール、機動兵装ウイングを全開にしたらさらに広がるそのスタイルの迫力はすさまじいものがあります。
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