特別企画

ハッピーセット「Ty(タイ)せかいのどうぶつのぬいぐるみ」を一足先に遊んでみた!

第1弾(10月22日~10月28日)では4つの地域から選りすぐられた動物たちが登場!

アフリカ「ライオン」・「キリン」

【提供期間】第1弾:10月22日~10月28日/第3弾:11月5日~

 第1弾では全部で8種類の動物たちが登場するが、こちらではわかりやすいように生息地域ごとにその種類と特徴をご紹介していく。まずはなんといっても野生の王国であるアフリカだ。動物といって、真っ先に思い浮かべるのはやはり百獣の王である「ライオン」だろう。

 実際に狩りを行なっているのはメスのほうだが、一家の長として長いたてがみでより大きな存在に見せる威厳は、どこか別格である。さて、今回のハッピーセット「Ty(タイ)せかいのどうぶつのぬいぐるみ」に登場する「ライオン」だが、こちらも立派なたてがみが映えている。この長い毛はたてがみ部分だけではなく、尻尾も同じような感じに仕上げられている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「ライオン」の名前はLOUIEで、誕生日は1月28日だ。

【ライオン】
アフリカに生息している「ライオン」がモチーフになっている
ふんわりしたたてがみがかなり印象的だ
尻尾もたてがみ同様にふさふさである
後ろ姿もやっぱり「ライオン」らしさが出ている

 「キリン」も同じく、アフリカのサバンナなどに生息する草食動物だ。その長い首を活かし、高い木に生える葉も食べることができるのが特徴である。今回のハッピーセットで登場するぬいぐるみは、本物ほど首は長くないものの、特徴的な斑紋やツノの形、頭部から首にかけて生えている毛などもしっかりと再現されている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「キリン」の名前はSAFARIで、誕生日は10月20日だ。

【キリン】
アフリカに生息する草食動物の「キリン」がモチーフだ
首は長くないものの、「キリン」らしさが出ている
頭部の髪にも注目しよう
「キリン」の後ろ姿が見られるのはかなりレアかも!?

アジア「パンダ」・「トラ」

【提供期間】第1弾:10月22日~10月28日/第3弾:11月5日~

 「パンダ」という呼び方は、元々はレッサーパンダに付けられていた名称だったが、今では後から発見されたジャイアントパンダのことを指すように変わってきた。「客寄せパンダ」なんて言葉が生まれるほど、その容姿のかわいらしさから人を惹きつける魅力を持っているのが特徴の動物である。

 さて、今回のハッピーセットのパンダも、その愛嬌の良さはそのままぬいぐるみとしてしっかりと再現されている。ちなみにパンダには短い尻尾があるのだが、よく間違った表現で黒く描かれることがある。こちらのぬいぐるみでは尻尾自体は付けられていないものの、色は本物同様に白くなっている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「パンダ」の名前はMINGで、誕生日は4月20日だ。

【パンダ】
アジアに生息する「パンダ」がモチーフ
目と耳が青いところもかわいらしい
やや前屈みなところも、「パンダ」らしい
尻尾はないが、黒くなってないところもポイントだ

 その見た目の格好良さもあってか、こちらも人気動物である「トラ」。アジア大陸を中心に生息している動物だが、現在はその数も減ってきており絶滅が心配されている。さて、今回のハッピーセットのぬいぐるみでは、そのトラを可愛くデフォルメしていながら、特徴的な虎柄もしっかりと表現されている。プロレスラーのほうの「タイガーマスク」のマスクではないが、両頬のあたりに白い毛が映えているのも特徴のひとつだ。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「トラ」の名前はTIGGSで、誕生日は10月1日である。

【トラ】
アジアに生息する「トラ」がモチーフだ
ラメが入った緑色の目が、「トラ」にぴったり
「トラ」とえいば、やはり全身の虎柄模様。こちらもバランス良く配色されている
ちょっと太めの尻尾も付いている

オーストラリア「カンガルー」・「コアラ」

【提供期間】第1弾:10月22日~10月28日/第3弾:11月5日~

 意外にもマッチョな姿も見かけることが多い、オーストラリア大陸などに生息する動物の「カンガルー」。お腹の辺りに袋を持ち、そこで子育てをすることでも有名だ。今回のハッピーセットに登場するぬいぐるみでも、お腹の辺りに絵ではあるはしっかりと子供の姿も描かれている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「カンガルー」の名前はKIPPERで、誕生日は「ライオン」と同じ1月28日だ。

【カンガルー】
オーストラリアに生息する「カンガルー」がモチーフだ
お腹のポケットに子供が描かれているのがかわいい
全体的にはややモフモフ感がある
お尻あたりに付けられた尻尾は結構大きめ

 1980年代まで海外への輸出が禁止されていた「コアラ」だが、法律改正に伴って日本の動物園でも見られるようになった。当時、夢の島の近くに住んでいたこともあり、その周辺にコアラが食べる餌用のユーカリの木が植えまくられていた記憶が残っている。というわけで、相変わらず今でも人気の動物であることは間違いない。本物のコアラは、顔がややきゅっと中央に集まったような表情になっているが、こちらのぬいぐるみは目が大きなこともあり、またひと味違ったかわいらしさになっている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「コアラ」の名前はKOOKOOで、誕生日は1月18日だ。

【コアラ】
オーストラリアに生息する「コアラ」がモチーフだ
手をちょこんと前に出したようなポーズが、なんともキュート
「コアラ」の体型を再現しているのか、このふっくら感も素晴らしい
耳の大きさも「コアラ」の特徴のひとつだ

ヨーロッパ「キツネ」・「トナカイ」

【提供期間】第1弾:10月22日~10月28日/第3弾:11月5日~

 日本でも生息している「キツネ」だが、今回のハッピーセットではヨーロッパ(ユーラシア大陸)を代表する動物としてピックアップされている。ちなみに、日本でもヨーロッパでも、キツネといえばアカギツネのことを指すようだが、こちらもアカギツネが元になっているのかもしれない。こちらのぬいぐるみの特徴は、オレンジ色に近いカラーリングの毛並みだ。ちょこんと机の上に置いておきたくなる、ペットのようなかわいらしさがある。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「キツネ」の名前はSLICKで、誕生日は5月1日だ。

【キツネ】
ヨーロッパに生息している「キツネ」がモチーフだ
赤い「キツネ」というと、別のものになってしまうが、この色合いがいい感じだ
横から見ると、さらに「キツネ」っぽいフォルムがよく出ているのがわかる
尻尾部分も色分けがされている

 シカ科の動物の中では、唯一オスメス共にツノを持っている「トナカイ」。サンタクロースが乗るソリを引く生き物のイメージが強いが、寒い地域に生息していることも影響しているのだろう。今回のハッピーセットのぬいぐるみでは、淡い茶色のボディに、トレードマークでもある大きなツノが付けられた姿で再現されている。

 Tyのぬいぐるみにはすべて名前と誕生日が設定されているが、この「トナカイ」の名前はGLITZYで、誕生日は12月9日だ。

【トナカイ】
ヨーロッパに生息している「トナカイ」がモチーフだ
寒冷地の生き物のイメージからか、目と耳はブルーが基調になっている
大きな耳が特徴的な「トナカイ」。お尻には、ちょこんと尻尾も付けられている
サンタ視点から見たらこんな感じ!? ぬいぐるみではあるが、毛並み感も素晴らしい