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【年末特集】「リコリコ」コラボガスガンに「サイガ-12K」や「G17 Gen5 MOS」など東京マルイ2023年新製品全カタログ!

【2023年東京マルイ新製品まとめ】

「千束の銃」

「SG-09R」

「AKX」

「サイガ-12K」

「MP5 A4」

「URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3」

「SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ ブラック/シルバー」

「MS・Li-Poバッテリー」

「P-90プラス」

「VSR-ONE ステルスグレー/ファントムブルー」

「G17 Gen5 MOS」

 2023年は、遂に東京マルイから待望の安心安全な純正のリポバッテリー「MS・Li-Po バッテリー[スタンダードタイプ]」が発売された年だ。他にも、ガスブローバック ショットガン「サイガ-12K」に、「G17 Gen5 MOS」などを展開しサバゲーマーの期待に応えてきた。

 さらにはアニメ「リコリコ・リコイル」とのコラボレーションガスガン「千束の銃」やゲーム「バイオハザード RE:4」とのコラボレーションガスガン「SG-09 R」も展開しており、サバゲーマー以外からの注目も高まっている。

 そこで、本稿では弊誌で扱った2023年の東京マルイの発売済みの全新製品と近日発売されるであろう注目エアガンについて、それぞれの魅力や注目していただきたいポイントを紹介していく。2023年の東京マルイの新製品を振り返りつつ2024年への期待も高めていただければ幸いだ。

「サイガ-12K」や「千束の銃」に純正リポ対応「電動ガンプラスシリーズ」など山盛りな2023年新製品


「リコリス・リコイル」コラボ「千束の銃」

アニメ「リコリス・リコイル」コラボ! サンプルも公開された「千束の銃」


    近日発売予定
    価格:未定
    全長:不明
    銃身長:不明
    重量:不明
    弾丸:6mm BB(0.2~0.25g※編集部推定)
    動力源:専用ガス
    装弾数:18+1発(1発は本体に装填した状態※編集部推定)
    2023年11月 サンプル公開済み

 「リコリス・リコイル」は、2022年7月より放送されたオリジナルアニメ。可愛らしい少女たちが無骨な銃を手に戦う姿が印象的な作品であり、放送直後からリアルなガンアクションなどで一躍話題となった。

「リコリス・リコイル」キービジュアル

 そんな中、東京マルイが2023年冬に主人公・錦木千束の銃を再現したコラボガスブローバック「千束の銃」を発表。サバゲーマーだけでなくアニメファンからも注目が集まった。

発表時のシルエット

 次第に情報が公開されていく中、2023年11月に開催された4年ぶりのイベント「東京マルイFESTIVAL 2023」にて、遂にサンプルが公開。ケースに入った状態で展示されており、多くの人が興味津々といった様子でサンプルを眺めていた。公開されたサンプルでは、劇中でも印象的な千束らしい近接戦闘用のストライクプレート(銃口周りに施されたカスタム)やグリップの形状を確認できる。

 また、弊誌では、担当者の方に至近距離で照準した際にサイトで敵が見えなくなってしまいそうとのことから中抜きにされたリアサイトなど東京マルイがこだわったポイントを聞くこともできたので、興味のある方は是非ご覧いただきたい。なお、本製品は近日発売を予定している。

リアサイトの形など同社のこだわりが詰まっている


「バイオハザード RE:4」コラボ「SG-09R」

「バイオハザード RE:4」レオンが劇中で使用するモデルコラボガスガン「SG-09R」


    4月12日 発売
    価格:36,080円
    全長:218mm
    銃身長:95mm
    重量:735g(空のマガジンを装着した場合)
    弾丸:6mm BB(0.2~0.25g)
    動力源:専用ガス
    装弾数:25+1発(1発は本体に装填した状態)

 「バイオハザード RE:4」は、2023年3月に発売された「バイオハザード4」のリメイク版サバイバルホラー。進化したグラフィックスと「RE:」シリーズらしい爽快感の強いアクションシステムが魅力だ。

「バイオハザード RE:4」

 「SG-09R」は、同作にて主人公・レオンが劇中で使用するモデルを再現したコラボガスガン。2022年11月に発表され、元々はゲームと同じく2023年3月下旬発売予定だったものの、諸般の事情によって2023年4月上旬へと延期された。

劇中のようなリアルな刻印が魅力

 グリップ左側面には刻印「SG-60551」が施されている他、バレル下部には20mmレールを搭載。パッケージには、レオンが実際に「SG-09 R」を保管しているイメージを追求した縦型格納タイプのものが採用されており、特別感とリアルさを兼ね備えている。

特別感漂うパッケージ


「AKX」

東京マルイによるAKMのオリジナル近代化改修! レシーバーカバーのがたつきを防止したAKガスガン「AKX」


    3月29日 発売
    価格:82,280円
    全長:548mm/741mm(ストック展開時)
    銃身長:200mm
    重量:3,550g
    弾丸:6mm BB(0.2~0.25g)
    動力源:専用ガス
    装弾数:35+1発(1発は本体に装填した状態)

 「AKX」は、2023年2月の発表から約1カ月で発売された東京マルイによるオリジナルモダナイズドカスタム(近代化改修)が施されたガスガン。直径約19mmのAK専用ブローバックエンジンを採用しており、強烈なリコイルショックを楽しめる。

「マルフェスONLINE pt.9」にて心底嬉しそうに「AKX」を紹介するデカ広報・島村氏
弊誌ではレビューも掲載している

 モダナイズドカスタムされたことによって搭載されたロック機構「センターリングロック」のおかげで、照準ブレの原因になっていたレシーバーカバーのがたつきが抑えられており、“本物よりも先にがたつきの問題を解決した”として一部で話題にもなった。

ロック機構「センターリングロック」

 他にも、各種オプションパーツに対応する拡張性の高さや、トリガーフィンガーでアクセスできるレバー類による操作性の向上、ショートバレル化やオリジナルストック採用による取り回しやすさなど、各項目が近代的に改修されている。


「サイガ-12K」

完全新規の3発同時発射メカニズム搭載ガスブロショットガン「サイガ-12K」


    6月2日 発売
    価格:60,280円
    全長:666mm/908mm(ストック展開時)
    銃身長:300mm
    重量:3,140g(空マガジン含む)
    弾丸:6mm BB(0.2~0.25g)
    動力源:専用ガス
    装弾数:45発

 「サイガ-12K」は2021年の発表以来、不具合を改修するため発売時期が未定になるなどのトラブルはあったものの、長らく発売が待たれていたセミオートのガスブロショットガン。民間用として開発されたセミオート・ショットガン「サイガ-12」がリアルに再現されており、3発同時発射可能な新規機構を備えている。

2021年発表当時のもの

 6月の発売を目前に開催されたイベント「第61回 静岡ホビーショー」では試射ブースも設置され、ずっしりとした外観のリアルさや、肩の骨に響くような射撃性能を体感できた。その際には内部機構のリアルさも明かされ、実際に分解・組み立てをする様子も確認した。

折り畳み式ストックが採用されており持ち運びも便利
マガジンも専用のものであり温度を確認できる「温度シール」がケース内側に貼られている

 さらに、「東京マルイFESTIVAL 2023」では後継機となる東京マルイオリジナルデザインの「SAIGA-12 SBS」も発表。こちらは切り詰められたバレルや様々なカスタマイズが施されている他、フルオート射撃機構も備えている。民間/警備会社/法執行機関向けのショットガンである「サイガ-12K」よりも“ミリタリー感”が全体的に高まっている。

「東京マルイFESTIVAL 2023」にて展示された「SAIGA-12 SBS」


「MP5 A4」

次世代「MP5」シリーズ新作! ハンドガードのカスタムがしやすい「MP5 A4」


    10月18日 発売
    価格:71,280円
    全長:680mm
    銃身長:229mm
    重量:2,790g(空マガジン、バッテリー含む)
    弾丸:6mm BB(0.2〜0.25g)
    動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー/MS•Li-Poバッテリー[スタンダードタイプ]
    装弾数:72発

 次世代電動ガン「MP5 A4」は、 FET(電子トリガー方式)を採用し、モーターを総合的に監視・制御する「M-SYSTEM」を搭載した次世代電動ガン「MP5」シリーズの最新作。「MP5」シリーズは後述する「MS・Li-Po バッテリー[スタンダードタイプ]」を装着することで真価を発揮する。

 「MP5 A4」では、固定ストックが採用されたことで射撃時の安定性が増しており、初心者におすすめされることの多い次世代「MP5」シリーズのなかでも特に初心者にも扱いやすくなっている。また、バッテリーの収納位置がハンドガードから固定ストック内部に移されたことで、ハンドガードの拡張性が向上しており、カスタムの幅が広がっている。

2023年9月末に開催された「第61回 全日本模型ホビーショー」での発表から半月ほどの2023年10月18日に発売
カスタム例


「URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3」

米陸軍特殊作戦コマンド用アサルトライフルのガスブローバック「URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3」


    9月20日 発売
    価格:72,800円
    全長:750mm/825mm(ストック最大伸長時)
    銃身長:250mm
    重量:2,935g(空のマガジンを装着した場合)
    弾丸:6mm BB(0.2~0.25g)
    動力源:専用ガス
    装弾数:35+1発(1発は本体に装填した場合)

 「URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3」は、アメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」での運用が確認された、11.5インチバレルの「URG-I」をガスガンとして再現したもの。2023年9月に配信された東京マルイによる緊急告知番組「9月発売の新製品をご紹介!」での発表から半月ほど後に電撃的に発売。次世代電動ガンモデルも2022年に展開されている。

発表時の様子

 ハンドガードには軽量さと拡張性を兼ね備えた「M-LOKレイルシステム」を採用。付属のM-LOKレイルを装着することで思うようにフォエグリップやフラッシュライトなどのアタッチメントを取り付けられる。弊誌では外装や内部機構などの魅力を詳細に紹介しているレビューも掲載している。

「ショートフォアグリップ」と「プロサイレンサー(ショートタイプ)」を取り付けたカスタム例


「SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ ブラック/シルバー」

「SAA.45 アーティラリー」の銃身長を短縮バージョン「SAA.45 シビリアン」シリーズ2丁


    「SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ ブラック【エアーリボルバー プロ】」:9月14日 発売
    「SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ シルバー【エアーリボルバー プロ】」:12月21日 発売
    価格:各15,180円
    全長:266mm
    銃身長:70mm
    重量:434g(空のカートリッジをセットした場合)
    弾丸:6mm BB(0.12~0.2g)
    動力源:無し(手動)
    装弾数:6発(1発は本体に装填した場合)

 「SAA.45 シビリアン」シリーズ2丁は、2022年の「マルフェスONLINE pt.8」にて発表された10歳以上向けエアコッキングガンで、展開はブラックとシルバーの2種類。同年発売の「SAA.45 アーティラリー」銃身長5/12インチを、4 3/4インチバレルに短縮した「SAA.45」の2ndジェネレーションモデルが再現されている。

SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ ブラック【エアーリボルバー プロ】
SAA.45 シビリアン 4 3/4インチ シルバー【エアーリボルバー プロ】

 それぞれブラックが2023年9月、シルバーが2023年12月に発売された。ハーフコック状態で1発ずつシリンダーにカートリッジをセットする動作や、エジェクターロッドで1発ずつ取り出すといった本モデルならではのリロードを楽しめる。


「MS・Li-Poバッテリー」

東京マルイ初の純正リポバッテリー「MS・Li-Poバッテリー」! リポ初心者におすすめな安全性


    【MS・Li-Po バッテリー 7.4V 1500mAh[スタンダードタイプ]】
    5月17日 発売
    価格:8,580円
    【MS・Li-Po セーフティチャージャー】
    5月17日 発売
    価格:14,080円
    【MS・Li-Po セーフティバッグ】
    5月17日 発売
    価格:8,580円
    【MS・Li-Po バッテリーチェッカー】
    5月17日 発売
    価格:7,480円

 「MS・Li-Poバッテリー」は、次世代電動ガン「MP5 A5」展開の頃からアナウンスされていた東京マルイ初の純正リポバッテリー。2022年9月の「第60回 全日本模型ホビーショー」にてサンプルが展示されてから約8カ月後の2023年5月に発売された。

「第60回 全日本模型ホビーショー」にて展示されたサンプル

 展開されたのは、バッテリー本体の「MS Li-Po バッテリー 7.4V 1500mAh[スタンダードタイプ]」と充電器の「MS・Li-Po セーフティチャージャー」、安全対策となる「MS・Li-Po セーフティバッグ」と「MS・Li-Po バッテリーチェッカー」の計4点。本体だけでなく、自社製品で安全性を担保できるラインナップとなっている。

 「リポバッテリー」は、従来のニカド、ニッケル水素バッテリーに比べ、短時間に大容量のエネルギーを放出可能なパワーソース。電動ガンに使用すると、モーターに負担をかけずに作動のレスポンスを大幅に向上させられる点が最大の魅力となっており、そこに加えて東京マルイは小型充電式電池を回収・再資源化する団体「JBRC」に本製品を登録することで、「最後までしっかりと製品の責任を持つ」という考えの下、家電量販店の回収BOXで処分できるようになっている。

「MS Li-Po バッテリー」本体と周辺機器

 次世代電動ガン「MP5」シリーズはもちろんのこと、後述する2023年からの新シリーズ「電動ガンプラス」は同バッテリーを前提に開発されているため、これらの製品を使用している方は是非一度試していただきたい。

 弊誌では開発者インタビューに加えて、「MP5 SD6」で使用した際のレポートやバッテリー自体のレビューも掲載しているので参考にしていただければ幸いだ。


「P-90プラス」

純正リポバッテリー対応の新シリーズ「電動ガンプラス」第1弾「P-90プラス」


    5月17日 発売
    価格:40,480円
    全長:505mm
    銃身長:247mm
    重量:2,200g
    弾丸:6mmBB(0.2~0.25g)
    動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー/MS・Li-Poバッテリー[スタンダードタイプ]
    装弾数:68発

 2023年からの東京マルイ製電動ガン新シリーズ「電動ガンプラス」第1弾が「P-90プラス」だ。2022年9月の「第60回 全日本模型ホビーショー」にて発表され、約8カ月後の2023年5月に前述した「MS・Li-Poバッテリー」と同時に発売された。

「第60回 全日本模型ホビーショー」にて展示されたサンプル

 「P-90プラス」は、既に発売されていた電動ガンスタンダードタイプ「P-90」をベースに、センサー類を集約したFET回路「PLUSシステム」を搭載した上位互換製品であり、この「FET回路『PLUSシステム』を搭載し既存製品をアップデートしたモデル」が「電動ガンプラス」シリーズとなる。

東京マルイ公式Xに投稿された電動ガンスタンダードタイプ「P-90」との比較。形状や材質の変化を感じられる

 前述したように「MS・Li-Poバッテリー」を使用することで真価を発揮し、「PLUSシステム」のトリガーレスポンスの向上でこれまでとはフィーリングの異なる射撃体験ができる。各種動作チェック機能、バッテリー異常電圧検知などの安全機構も魅力的だ。

 また、同シリーズは既に第2弾「パトリオットプラス」に第3弾「G36Cプラス」など意欲的にシリーズ製品が発表されており、今後の展開にも期待が持てる。

第2弾「パトリオットプラス」
第3弾「G36Cプラス」


「VSR-ONE ステルスグレー/ファントムブルー」

東京マルイ「VSR-10」シリーズの最新版「VSR-ONE」新カラー2色展開!


    11月29日 発売
    価格:各32,780円
    全長:614mm/800mm
    銃身長:200mm
    重量:2,100g(空マガジン含む)
    弾丸:6mmBB(0.2~0.28g)
    動力源:無し(手動)
    装弾数:30発

 「VSR-ONE」は、東京マルイ「VSR-10」シリーズの最新版。元はブラックのみの展開だったのに対して、今回新たに「ファントムブルー」と「ステルスグレー」が2023年11月に発売された。

「VSR-ONE ステルスグレー」(上)と「VSR-ONE ファントムブルー」(下)

 2023年9月の「第61回 全日本模型ホビーショー」にてサンプルが展示。カスタマイズ見本も用意されていた。「VSR-10」をベースに拡張性などの近代化改修が施されていた「VSR-ONE」が、さらにモダンな見た目として展開された形になる。

「第61回 全日本模型ホビーショー」にて展示されたカスタマイズ見本。「ステルスグレー」と相まって近未来SF作品に出てきてもおかしくなさそうな“モダンさ”を感じる


「G17 Gen5 MOS」

新エンジンによる強烈リコイルと新機構マガジンで冬でも活躍! ガスブロ「G17 Gen5 MOS」


    12月19日 発売
    価格:19,800円
    全長:202mm
    銃身長:97mm
    重量:676g(空のマガジンを装着した場合)
    弾丸:6mmBB(0.2~0.25g)
    動力源:専用ガス
    装弾数:25+1発

 「G17 Gen5 MOS」は、2023年2月の「マルフェスONLINE pt.9」にて発表されたガスブロハンドガン。G17第5世代のスライドに直接光学サイトを取り付け可能な「MOS(Moduler optic system)」モデルを再現している。2023年9月の「第61回 全日本模型ホビーショー」では試射ブースも設置されており、発売前に実際に楽しむこともできた。なお、発表から約10カ月後の2023年12月発売された。

発表当初のもの

 特徴は「MOS」だけではなく、同機構との兼ね合いで従来よりも搭載スペースが狭くなっているにも関わらず、従来品よりも強烈なリコイルを体感できる新エンジンも魅力となっている。

 さらに、マガジンにも改良が加えられており、従来の「G17」用マガジンよりもガスの容量が20%向上している。新エンジンのガス消費量が増えているためだが、他の「G17」や「G26」にも装着可能なため、他機種で使用すれば休憩中にガスの注入回数を減らせる。加えて、冷えにもつよいため、冬のゲームでも従来品より戦いやすくなっている点も見逃せない。

「第61回 全日本模型ホビーショー」の試射ブースで使用されたもの


まとめ

電動ガンプラスに「千束の銃」など2024年の新製品にも期待!

 2023年はこれまで紹介してきた通り次世代「MP5 A4」やガスブロ「G17 Gen5 MOS」、「サイガ-12K」に「AKX」など注目度の高い新製品が多数展開され話題となった。

 しかしながら、今後のラインナップにも注目していきたい。特に、発売日は未定ながらも、既にサンプルの展示が行なわれたアニメ「リコリス・リコイル」コラボの「千束の銃」や「電動ガンプラス」シリーズの第2弾「パトリオットプラス」に第3弾「G36Cプラス」といったエアガンの近日発売に期待したい。

 他にも様々な製品が展開されることと思われるので、2024年の東京マルイからも目が離せなさそうだ。

 なお、弊誌では年明けに2023年に発売されたおすすめエアガンの紹介記事を2024年1月2日と5日にそれぞれ1本ずつ掲載する。年始の自分へのご褒美を買いたいと思いつつも、色々と発売されすぎていて何を買おうか迷っている方は是非とも参考にしていただければ幸いだ。